結婚式までのスケジュール

結婚式準備

結婚式をやると決めた後、何からやれば良いのか、どれくらい前からやるのか気になりませんか?
私自身も準備するときに迷いましたし、結婚式をこれから挙げるという友人にもよく質問されました。


本ブログでは私の体験を一般的なスケジュールと照らし合わせながら紹介したいと思います。
私は自身の結婚式の準備には約1年間かけたのですが、こちらは割とゆとりのあるスケジュールだったと思います。1年前から動いた場合の準備の進め方をメインで紹介したいと思います。

結婚が決まったら1年くらい前から動き出すのがおすすめ

1年前から準備をするメリット

  • 希望の日時で、会場を予約しやすい
  • ドレス選びに時間がかけられる
  • プランナーさんの打ち合わせ前に他の準備が進められる

希望の日時で、会場を予約しやすい

「大安」「友引」などの良いお日柄の日時で土日祝日や、ベストシーズンにあたる10月11月などは人気の会場では1年くらい前から埋まってきます。
希望の会場や希望の日時がある場合は、早めのタイミングでのチェックがおすすめです。

ドレス選びに時間をかけられる

ドレス選びもプランナーさんとの打ち合わせ開始までに時間の余裕があるとゆっくり決めることができます。
自身の経験では1着の試着にも時間がかかるので、1回に試着できるのは3~5着程度だったと思います。2~3ヶ月ほどかけて新婦のドレス4店舗と新郎の衣装1店舗の5店舗で試着をしました。
また、早いタイミングですと、予約状況の面でも有利にすすめられたので良かったです。

プランナーさんの打ち合わせ前に他の準備が進められる

プランナーさんとの打ち合わせが始まる6ヶ月前までの間に、両家の顔合わせや結納、前撮りやムービーなどの披露宴での演出、手作りしたい飾りつけなど、できる限りの準備を進めておくと準備の後半の負担を減らすことができます。

半年前から準備をする場合

「半年で準備を進めたい」という場合も、上記の項目をプランナーさんとの打ち合わせと同時進行で、効率的に準備を進めることで十分可能なスケジュールだと思います。

3ヶ月前から準備をする場合

式場によっては「お急ぎプラン」などで提案されている場合もあります。
通常招待状の発送が2か月前、招待状の返信の締め切りが1か月前になるので、大急ぎになる印象です。ゲストのスケジュール調整も必要ですので、配慮も大切です。

実際のスケジュール


項目には入れているものの実際はやらなかったなど、多少アレンジを加えているところもありますが、約1年前に準備を進めた場合のスケジュールがこちらです。

結婚式準備スケジュール

プランナーさんとの打ち合わせが始まる前までに、どんな式にしたいか、やりたい演出、やりたくない演出などを具体的にイメージをしておくことをお勧めします。

結婚式は決めることが多いので、テーマや優先順位や演出を二人で話し合って共通のゴールをイメージしておくとスムーズに決断しやすくなります。
前もって色々と準備をしていても、招待状を発送するのが約2ヶ月前。招待状の戻り日が約1ヶ月前。
席次表や御車代、料理の数や引き出物の確定など、ゲスト人数が確定した後に最終fixするものがわんさかあるので、最後の1〜2ヶ月は細々とした選択をいくつも迫られます。
基準がしっかり決まっているだけで、ずいぶん楽になるのではないでしょうか。

大きいものから決定していく

テーマと予算など大きいものから決めていくと雰囲気がブレにくく、選びやすい

テーマと予算が決まると会場が決められる。
会場が決まると、会場の雰囲気やテーマに合わせて、衣装やブーケ、髪型が決められる。
ドレスやブーケのカラーに合わせて、テーブルコーディネートを決めて、
最終的にはウェルカムスペースの飾り付けや、小物など細部にわたっても選ぶものが変わってきます。

そして、全体を通して言えることですが、決めることが多く、決断力が試されます。
全てにこだわろうとすると、当然お金も時間も手間もかかります。

テーマをしっかり決めて、大切にしたいことの優先順位をしっかりと話し合った上で、
時間とお金を効果的に使うことができると、自分たちが作りたかった結婚式を形にすることができるのかなと思います。

ちなみに私は自身の結婚式で、「いつもお世話になっているゲストと過ごす時間を大切にする」に重きをおいていたため、料理とドリンクを優先させて、前撮りやムービー関連の演出は全てばっさりカットしました。

スムーズに色々決めるためにもテーマ作りは一番重要かもしれません。

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